台風から窓ガラスを守るための対策・予防方法について

台風から窓を守る対策について

台風に備えて窓ガラスの安全対策を

地球温暖化の影響により年々大型化する台風。

台風は海面の水温が高い状態になると発生しやすく、日本では夏から秋にかけての時期、特に7月から10月あたりが台風の発生頻度が高くなります。

さらに日本は地理的に台風が上陸しやすいということもあって、台風の時期は家屋や設備に様々な被害を受けることがありますが、なかでも窓ガラスは軽くて衝撃に弱いことから特に被害を受けやすいです。

そこで今回は、台風が接近する前にできる窓の安全対策、予防方法について詳しく解説いたします。

台風で窓が割れると、ガラス以外の被害も多い

台風で窓が割れてしまったとき、被害は単純に割れたりヒビが入ったりするだけで済まないケースも少なくありません。

ガラスに穴が開いてしまった場合は、屋内に雨風が吹き込んでしまうため、破片が部屋中に飛び散ってしまいます。

破片によるケガのリスクはもちろん、家具の破損や家電の故障など被害が広がることもあるため、窓ガラスは住宅設備の中でも特に安全対策が必要なのです。

台風時は飛来物によって窓が割れる

台風の風速による飛来物について

台風で窓ガラスの破損に繋がるのは、平均風速20メートル毎秒以上と言われています。

ですが、風圧によって窓が割れてしまうことは少なく、風で飛ばされた物がぶつかったことによって窓ガラスが割れてしまうことが大半です。

風速ごとの危険度・被害の目安は?

平均風速15メートル毎秒以上の風が吹いている地域は強風域と呼ばれ、歩行中の転倒リスクがあり、小石程度の大きさ・重さの物が飛ばされます。

平均風速が20メートル毎秒を超えると歩行が困難なレベルとなり、屋根瓦が剥がれて飛散したり細い木の幹が折れて飛ばされたりすることがあります。

平均風速25メートル毎秒からは暴風域と呼ばれ、更に平均風速35メートル毎秒以上では走行しているトラックが横転するほどの強い風圧で、ブロック塀の倒壊や建物の外装材が剥がれて飛散する恐れがあり大変危険です。

近年の超大型台風では、2018年に発生した台風21号で住宅全壊68棟、半壊833棟の被害があり、2019年の台風15号では391棟の住宅倒壊などの被害が出ており、どちらも平均風速25メートル毎秒、最大瞬間風速は55メートルを超えているという観測結果が出ています。

このレベルの台風はそう頻繁に発生するわけではないものの、大型の台風は近年増加傾向にあるため、お住まいの地域に台風が接近しているならできるだけ早めに窓やその他設備の安全対策をとる、避難準備をしておくなど備えておきましょう。

台風から窓ガラスを守るための対策・予防方法について

窓を台風から守るための対策

ここでは、台風が接近する前に事前準備としてできる、窓の保護方法や安全対策について解説します。

雨戸やシャッターを閉める

シャッターや雨戸はガラスを保護できる

雨戸やシャッターは飛来物から直接窓ガラスを守ることができるため、台風から窓を守る対策として最も有効な方法です。

準防火地域や防火地域では窓を防火窓にするかシャッターを設置する義務があり、台風が多い地域では備え付けとなっている住宅も多いです。

もともと台風が少ない地域などでは、雨戸やシャッターがついていない家が多い傾向にあります。

雨戸やシャッターほどの効果はありませんが、代わりに防護ネットを使って窓を保護すると、ある程度の飛来物から窓ガラスを守ることはできます。

雨戸やシャッターは後付けできる

電動シャッターは開閉音が静かで手が汚れない

現在、既存の窓に雨戸やシャッターが取り付けられていない場合でも、リフォームによって後付けが可能となっています。

シャッターの開閉は手動・電動の2種類から選べ、手動は比較的低価格で導入できる、電動なら開閉音が静かで手が汚れる心配がない等のメリットがあります。

ただし、消防法の観点から、避難経路にあたる窓には雨戸やシャッターが取り付けられない場合があるため注意が必要です。

窓ガラスの周辺に物を置かない

植木鉢や物干し竿、自転車など飛ばされる倒れる恐れのあるものは事前に片付ける

冒頭で少し触れましたが、台風でガラスが割れる原因のほとんどは「強風で飛ばされた物がガラスに衝突したこと」によるものです。

小さな植木鉢や段ボールでも強い風で勢いよく飛ばされると、衝撃に弱い窓は簡単に割れてしまいます。

そのため、台風の前には飛ばされたり倒れたりする可能性のあるものが自宅周辺にないか確認し、片付けることができる物は片付けておきましょう。

飛ばされやすい物の中には、雨傘や自転車やごみ箱、ほうきや椅子、プランターやスコップやホースなどのガーデニング用品などが挙げられます。

物干し竿は簡単に飛ばされてしまうため、フックにつけたままにせず台から降ろして室内に入れておくか、地面に置いて固定してください。

網戸の建付けが悪い場合は強風によって飛ばされてしまう可能性があるため、網戸も外しておきましょう。

また、屋根瓦や塀といった設備が強風に耐えられる状態であるかのチェックも重要で、劣化している場合はシート等で補強したり台風が来る前に修繕を行っておいたりすることをおすすめします。

窓ガラスに飛散防止用のフィルムを貼る

飛散防止用フィルムを窓に貼り付ける

飛散防止用のフィルムは、ガラスが割れてしまった時に破片が周辺に散らばることを防ぐ効果があります。

ガラスそのものに強度を持たせることはできませんが、ガラス破損時に破片でケガをしたり雨風が室内に入り込んでしまったりするなど、二次被害を防止することができるのです。

ガラスフィルムはインターネットの通販サイトやホームセンターなどで売られており、入手がしやすく値段もお手頃です。

雨戸やシャッターを後付けするよりも低価格で簡単に台風対策として導入することができ、ガムテープ等の補強に比べると見た目もキレイというメリットがあります。

デメリットは、自分で貼ると気泡やズレなどを起こしやすく手間や時間がかかる、剥がす時に接着剤の跡が残る可能性が高い、ガラスとの相性が悪いと熱割れするリスクがある、経年劣化で効果が低下し見た目も悪くなるなどが挙げられます。

飛散防止フィルムはJIS規格適合品を選ぶのがおすすめ

JIS-A5759規格は、日本工業規格「JIS-A5759建築窓ガラス用フィルム」の試験をクリアした窓ガラス用飛散防止フィルムです。

飛散防止、貫通防止ほか様々な試験によって安全性や品質が証明されたガラスフィルムはJIS-A5759適合品ラベルが貼り付けられており、JIS規格に適した優良製品であることの証明となります。

ただ安いだけの低品質なガラスフィルムだと、衝突物がフィルムごとガラスを突き破って破片が割れ広がる、粘着力が低く貼り付けがうまくできない等のリスクがあるため、台風に備えてガラスに安全性をもたせるならJIS規格適合品のガラスフィルムを使用することをおすすめいたします。

ガラス用のフィルムは、ガラスとの相性に注意が必要!

ガラスフィルムは、相性の悪いガラスに貼ってしまうと「熱割れ」を起こしてしまう可能性があります。

熱割れはガラスが日射熱などで部分的に暖められて膨張した時に、サッシ周辺など熱が加えられておらず膨張していない部分と膨張率の差が大きくなった時に発生する自然破損現象です。

網入りガラス、複層ガラス(ペアガラス)、Low-E複層ガラス(エコガラス)にガラスフィルムを貼ると熱割れを起こすリスクが特に高いため、貼り付けが可能なフィルムであるかをしっかり確認してから購入する必要があります。

ご使用中の窓ガラスにガラスフィルムを貼ることができるかどうかの判断は、パッケージに記載されている商品説明を参考にしましょう。

業者を使ってガラスフィルムを貼る場合は、リフォーム会社やハウスメーカーやガラス屋などへの依頼が一般的です。

リフォーム会社やハウスメーカーは中間マージン(仲介手数料)が発生するケースが多いため、出費を抑えるのであれば中間費用がかからない一般のガラス屋を利用されることをおすすめします。

防犯フィルムの利用もおすすめ

防犯フィルムにも飛散防止フィルムと同様で、窓ガラスが割れた時に破片を飛散させない効果を持っています。

ガラスに耐貫通性を持たせることができるため、強い衝撃を受けてもガラスになかなか穴が開きません。

そのため、台風でガラスが破損してしまった時に起こり得る二次被害の予防対策として有効です。

防犯フィルムの場合、防犯性能の高い建築部材として認定されている「CPマーク」が付いている商品を選ぶことをおすすめします。

CPマークはセキュリティの高さを視覚的にアピールできるため、空き巣や泥棒など犯罪者避けの効果が期待できます。

飛散防止用フィルムと比較すると価格は高くなりますが、防犯&防災を同時に対策できるというメリットがあります。

賃貸でガラスフィルムを使って窓の台風対策をする際の注意点

アパートやマンションなど賃貸にお住まいの場合は、管理会社やオーナーにガラスフィルムの貼り付けが可能であるかを確認しておきましょう。

退去時に原状復帰としてフィルムを剥がすのであれば貼り付けの許可が出ることがほとんどですが、届け出が必要であったりフィルムの種類が限定されていたり、規約によって貼り付け不可となっている場合もあるからです。

また、ガラスフィルムを剥がす際に、接着剤の跡が残ってしまい掃除に時間がかかり退去に間に合わない、糊が取り切れず原状復帰が難しくなるといったトラブルも懸念されます。

窓を防災ガラス・防犯ガラスに交換する

防災ガラス・防犯ガラスは合わせガラスの一種で、ガラスとガラスの間に中間膜を挟んで圧着したガラスです。

中間膜に使われているのはPVB(ポリビニルブチラール)が一般的で、ガラスに強く粘着する性質を持っており耐貫通性に優れています。

台風などで飛来物が窓に衝突してガラスが割れた際、破片が中間膜にくっつくことで割れ落ちることを防止するため、散らばった破片によるケガや風雨が室内に侵入するなどの被害ことを防ぐ効果があります。

防災・防犯合わせガラスはガラスフィルムと違ってメンテナンスの必要がなく見た目も美しく防災・防犯効果も高いというメリットがありますが、窓そのものを特殊なガラスにするため導入費用や割れてしまった時の交換費用が高額というデメリットがあります。

防災合わせガラスの中間膜は60mil以上が効果的

防災安全合わせガラスの構造

合わせガラスは中間膜の厚みがあるほど耐貫通性が高くなり、おすすめは中間膜の厚さが60mil(1.52mm)以上です。

中間膜が60mil以上の合わせガラスは、安全性の高さから大手ガラスメーカーの共通呼称として「防災安全合わせガラス」と呼ばれており、一般住宅で防犯・防災目的で設置される窓ガラスでは主流の製品となっています。

ダンボールやベニヤ板などでガラスを保護する

板状のもので窓ガラスをカバーすることで、台風でガラスが割れてしまうリスクを低減したり、割れた時に破片が飛散することを防いだりすることができます。

カバーは窓の内側にするか外側にするかで、効果や役割りが異なります。

窓の内側をカバーする

窓の内側にカバーを付けることで、ガラスが割れてしまった時に破片が飛散しにくい状況を作ることができます。

窓枠に合わせて窓全体をダンボールで覆い、ガムテープや養生テープなどで固定します。

ダンボールの長さが足りない場合は繋ぎ合わせ、隙間ができないように貼るようにしましょう。

窓の外側をカバーする

窓の外側をカバーすると、飛来物がぶつかった衝撃がガラスに伝わりにくくなります。

シャッターや雨戸に比べると強度は低いですが、窓ガラスを守るための一時的な代替手段としてはそれなりに有効です。

通常のダンボールだと水に濡れるとふやけて強度が著しく低下してしまうため、窓の外側を覆う際にはベニヤ板やアクリル板、プラスチック段ボールなどの使用がおすすめとなります。

部材はホームセンターのほか100円均一などでも入手できます。

ベニヤ板を使う場合は、5mm程度の厚さが軽くて扱いやすいですが、なるべく強度を上げたいのであれば重量はありますが9mm程度の厚さの物が良いでしょう。

窓の外側を板でカバーする方法は、板がきちんと固定されておらず不安定だとかえって危険な状態になる可能性がある、板の設置や取り外し作業で窓ガラスや窓枠に傷をつけてしまう恐れがあるといったリスクがございます。

窓の台風対策としてより高い効果が得られるのは内側と外側の両方を保護しておくことですが、DIYに不慣れであれば外の保護は無理に行わず、別の方法で台風対策をすることをおすすめいたします。

テープを窓ガラスに貼って補強する

窓のガラスにテープを貼ってガラス片の飛散防止

窓ガラスにテープを貼ることで、ガラスが割れた時に破片がテープにくっつき、割れ落ちや破片の飛び散りを防止する効果があります。

貼り方は簡単で、窓ガラスに対して「*」マークを書くように、または格子状になるようにテープを貼り、さらにサッシ部分に沿うようにガラスの4辺にもテープを貼るだけです。

テープが貼られている場所が多いほどガラスを補強することができますので、強度を上げるのであれば隙間が少なくなるようにテープを貼ると良いでしょう。

使用するテープは飛散防止用の専用テープか、ガムテープや養生テープなどでも代用できます。

窓ガラスにテープ跡が残りやすいため、なるべく早く剥がそう

テープは粘着性が高く、ガラスに貼ると跡が残りやすいです。

台風が過ぎてテープの補強が不要になったら、できるだけ早く剥がすことをおすすめします。

長時間放置してしまうと熱や紫外線の影響を受けて、さらに剥がすのが困難になってしまいます。

特に紙製のテープは剥がすのが難しく跡が残りやすいため、注意が必要です。

ガラスにテープを貼るのは、あくまで飛散防止目的

テープを使ったガラスの補強は、テレビなどで紹介されることも多く簡単に取り入れることができることから、ガラスの補強方法の中では特に認知度が高く、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

たまに「窓にテープを貼ることでガラスが割れなくなる」と勘違いされている方がおられますが、この方法はガラスが割れた時に破片を飛散させないための対策方法となります。

残念ながら、ガラスそのものの強度が上がるわけではない点にご注意ください。

台風で窓ガラスが割れてしまったら

台風で窓が割れたら

事前に対策していたものの台風の被害でガラスが割れてしまった場合は、修理が必要になります。

ここでは台風で窓が割れてしまった時の賠償責任や保険について、ご紹介します。

台風の飛来物でガラスが割れた時、賠償責任は誰になるのか

台風で近隣の住宅や店舗などから飛んできた物が家の窓ガラスを割った、もしくは自宅の敷地内に置いていた物が風で飛ばされて隣近所の家の窓ガラスを破損させてしまったら、修理費用の支払いは誰になるのでしょうか。

ガラスの破損原因が台風など自然災害によるものだった場合、法律上は飛来物の所有者に賠償責任義務はありません。

したがって自分の敷地内のガラスが台風時の飛来物で割れたとき、ガラスの修理費用は基本的に自己負担となります。

ただし、台風など自然災害が原因であっても、管理上の問題があるなど明らかに過失がある状態で窓ガラスが破損した場合は、修繕費の負担が飛来物の所有者となる可能性もあります。

近隣との関係性や付き合いなどもあるため請求がしにくい、金額の折り合いがつかないなど、なるべく不要なトラブルを回避するためにも、台風が近づいているなら窓が割れないよう事前に入念な対策をとっておきましょう。

賃貸物件で、台風被害によってガラスが割れたら

賃貸物件の場合、台風によってガラスが割れた時の修理費用は基本的に貸主負担となります。

ですが、借主(入居者)に過失があった場合は、借主に支払い義務が生じる場合もあります。

例えば、台風が来ているのにシャッターや雨戸を開けたままにしていた、物干し竿を床に降ろしておらず窓ガラスを突き破った、ベランダに置いた荷物や植木鉢などが倒れて窓ガラスを割ってしまったなどの場合です。

台風で窓が割れたら火災保険が利用できる可能性がある

台風によって自宅の窓ガラスが破損してしまった場合は、火災保険がおりる可能性が高いです。

強風で飛んできたもので窓が割れた場合は風災補償、雹(ひょう)や霰(あられ)がぶつかって窓が割れた場合は雹災補償の対象となります。

また、飛来物・雹・霰などによって窓ガラスが割れて雨風が室内に吹き込み、家財道具に被害が出た場合も補償の対象です。

加入している保険によって内容は異なりますので、台風被害の恐れがある場合は早めに確認しておきましょう。

台風で窓が割れたら修理に時間がかかる!

台風が過ぎたあとは、同じ時期に同じ地域で家屋の修理で保険を申請する人が多いこと、修理件数が多いことから人員・部材・部品が一時的に不足してしまう可能性があることが懸念されます。

そのため、修理を工事まで時間がかかってしまう可能性が非常に高いということに注意しなければなりません。

上記で紹介したように保険が使えたとしても、工務店やガラス屋の予約がなかなか取れないと修理もできないため、台風の前にはできるだけ窓を守るための対策をとることをおすすめいたします。

台風から窓ガラスを守るための対策方法についてのまとめ

今回は、台風から窓を守る対策、予防方法についてご紹介しました。

台風など自然災害によって窓ガラスが割れてしまったとき、修理費用は賃貸ではオーナー負担、持ち家だと火災保険などで補填されることが大半です。

同じ地域で窓ガラスの破損被害が多いと修理まで何日も待たなければならない可能性がでてくるため、なるべく窓が割れないように対策しておくことが重要となります。

台風で窓ガラスが割れる原因は、突風そのものよりも、風で飛ばされた物が衝突することによるものがほとんどです。

そのため、窓ガラスを台風から守るための対策方法は、プランターや物干し竿など強風で飛ばされる可能性のある物を片づけておくことと、シャッターや雨戸をきちんと閉めておくことが最も効果的です。

シャッターや雨戸は後から取り付けることも可能ですが、工事が必要で費用もそれなりにかかってしまうため、簡易的なカバーとしてベニヤ板やアクリル板などを窓の外側に取り付けて対策しても良いでしょう。

また、ガラスが割れてしまった時に破片を飛散させないための対策には、飛散防止用のフィルムを窓に貼る、ダンボールで窓をカバーする、窓ガラスにテープを貼るなどの方法があります。

もし台風の被害で窓が割れてしまったら、修理交換はガラス屋ミーアにおまかせください。

弊社は年中無休のガラス修理に対応、お電話をいただいてから最短で即日中に現場へお伺いいたします。

1枚フロートガラス、網入りガラスや型板ガラスなど現場でカットが可能なガラスは最短当日工事、複層ガラス(ペアガラス)や防犯ガラスなど受注生産品も最短日程での修理工事をご案内しますので、窓の修理が必要でしたらお気軽にご相談ください。

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